映画 EX MACHINA(エクスマキナ) [◆映画 (もう観ない)]
押井監督繋り、というわけではないが「エクスマキナ」を観た。
攻殻機動隊と同じく、士郎正宗が原作のアニメ、アップルシードの続編。
舞台は近未来で世界大戦後の世界を管理する国オリュンポスで、ESWAT部隊に所属する主人公デュナンとそのパートナーのブリアレオスの話し。
キャラクターのファッションデザインはミウッチャ・プラダ。
音楽は細野晴臣とHASYMO。
凄いメンツを集めたもんだ。
同作品はアニメの位置付けだけど、CGなのかな? 純CGじゃないにしても大部分はCG加工されてる。
アニメならアニメに徹すれば良かったのでは?と思う。
テレビゲームの映像っぽかった。
この手の作品としては、01年の映画ファイナルファンタジーである程度のクオリティに辿り着いていると思うし、CGとアニメの融合完成度の証明はピクサスが毎作実証している。 Final Fantasy
ロボットものは ファイブスター物語 や ガンダムなど、ストーリー性の高い作品を見てきてしまっているし、日本のアニメは深夜アニメでもレベルが高い。
これに加え、イノセンス・GHOST IN THE SHELL が基準になってきているので、最近の作品としては映像・脚本的にちょっと厳しいかなという感じだった。
プロデューサーがジョン・ウーなのが良くなかったかなぁ。。
主人公の小林愛も喋り方がアニメっぽくて現実感が薄かったな。。 これは監督のせいかな。
しかし、アニメとは言えミウッチャ・プラダがデザインの服は美しく、デザイン画とか見てみたいなー、という感じ。
音楽もデジタル感が良い感じで、これはサントラを買おうかと思う。
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